好きだから､
誰よりも大好きだから､
君じゃなきゃだめで･･･､
どうしても君がよくて･･･､
だけど君は？？
君にはあたしじゃない
他の女の子のほうが
いいのかもしれない｡
君があたしに
触れてくれるとき､
嬉しくて嬉しくて
頭が真っ白になる｡
あたしが君に
触れているとき､
あたしはずっと君の
そばにいたいって
本気で思ってる｡
でも･･･､
いくら時間があっても
ひとつにはなれなくて､
原因はあたしに
あるんじゃないかって
不安になって仕方がない｡
｢ごめんね｣
ううん､謝らないで･･･｡
あたしが悪いの｡
あたしに魅力がないの｡
悪いのはあたし｡
あたしひとりでいい｡
君を満足させてあげられない｡
そんなあたしが嫌｡
そばにいる権利なんてない｡
こんなにも好きなのに･･･､
もう､だめなのかもしれない｡
あたしは自分で自分を
責めてしまう癖があるから｡
責めて､責めて､責めまくって､
君の目の前で泣いた｡
そしたら君はぎゅって
抱きしめてくれたよね｡
だからもっと泣けた｡
こんなあたしでも君はいいの？
いっそのこと
物足りないって言ってよ｡
つまんないって言ってよ｡
突き放されたほうが楽だよ｡
･･･なんて､
絶対に思わない｡
