―ガチャゴト、、ガチャンっΣ


不安だ、、


「司、、?水は少なめにね、、?それから焦げ付かないょうに、、」

「寝ててってばっ!!」

「、、、」

大人しくベッドに戻ると、

しばらくしてキッチンから司が出てきた。


手には小さな鍋を持って。

「沙夜っ見てみてっ♪出来たっ♪」

「ぉお、、、」

鍋の中には

ちょっとだけ焦げたお粥ができていた。

「司、すごいじゃん、、」

「でしょっ??んじゃ、はぃ」

ん、、?

「だから、はぃ!沙夜食べないの、、?」

見るからにしゅんとした司。

「ぃや、食べるょ?だけど、、」

なんで“ぁーん”なのょ、、、


「自分で食べれるょ?」

「沙夜、嫌、、?」

ぁぁあ、、だから、

その目はダメなんだって、、!

「、、食べます、、」

「はぃっ♪」

一口、口に入れると、ふわっと温かさが広がった。


ぁ、、ゃだ、なんか泣きそう。


「司っ、、」

「ん?」

そんな優しい顔をしなぃで

気持ちが溢れてしまうから。


「ぁりがとぅっ、、、」

「、、ぅん」

頬を温かい涙が伝った。

「ぁたしね、、っ」