最後のメール nonfiction ホスト's love story

ノンフィクション・実話

cyamy/著
最後のメール  nonfiction ホスト's love story
作品番号
514639
最終更新
2010/12/14
総文字数
3,428
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
167
いいね数
0
12/01 03:03:53
『本当に最後だから!
言葉にできない気持ちがありすぎてうまく伝えられないけど、
お前がいたおかげで生きてるし、
お前がいてまた人間になれた。
お前がいて俺がいるし、
この先、一生1日も忘れることなんてできない。

海を見ても、山を見ても、何聴いても思い出すのはお前が優しくして、近くで包んでくれてたこと。

そんなお前に何もできなかった俺に愛想つかすのも当然だし、
一緒にいても幸せになれないと思うのは当たり前、

ただ、いつか必ず一人前になるから、ボロ雑巾だろうが、なんだろうが、
それ以上に最低だった俺の側にいてくれたお前が、
これから先何も無くなってしまって、生きられなくなったなら、頼って来てほしい、
これは足かせでもなく、純粋な気持ち。
本当に本当にごめんね、ありがとう』




、、、これが君との最後のメール





今から読んでくださる方へ


自分は、本すら録に手にしたこともない、中卒の文章力もない、只の馬鹿な元No.ホストです。

人として大きな過ちを犯し、沢山の人を苦しめても来ました。

そんな自分が、何故執筆に至ったかと言うと、
先週何より大切な愛する人、愛をくれた人、かけがえのない人、そんな人を失いました。

そんな人がいた事実、忘れられない日々を焼き付けたい気持ちと、この小説が一人、また一人と広がり、いつか遠い遠い街にいるあの人に届き、
これから生きる力添えになればという、利己的な理由です。

こんな理由ですが、もし、今読んでいるあなたに、ほんの少しだけ心に余裕があれば、この小説の事を誰かに伝えてください。
もう、自分から何も伝えられない、遠い街のあの人への手紙を届ける風はあなたです。お願いします、、、

余裕がない方は、一緒に苦しみと、悲しみの淵を抜け出す為の手紙としてあなたが受け取り、共に新しい日々の扉を開きましょう。

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