もう逢う事も無いであろう
ナンパ男の事なんて
直ぐに忘れ


頭の中は
忘れられない
あの人でいっぱいだった。



「藤谷に逢いたいよー…」

逢いたい
逢いたい
逢いたい
逢いたい
逢いたい

「死にたい」

そんな事ばかりを思いながら
新しい一年の始まりを
過ごしていた。