中学生になった俺たちは、頻繁に出かけるようになった。



円満・・・っていうか。




しばらくはそれで良かったんだ。

だけど・・・-。




「暇だし春乃ん家行こうかな・・・。」




軽い気持ちで春乃の家に向かってた。





「んっ・・・・。」






春乃の家の前


春乃のいつもと違う声が聞こえる。