電話だ。




誰からだろう?




お母さんか?



私は、カバンに入っている携帯を探して、




前を見ると、




「へっ?あ、あれー?」




さっきの人がいない。




な、な、なんでぇぇ?




すごく疑問だったし、怖かった。




あっ、とりあえず、電話にでないと!



「もしもし?何?」




「アンタまた、ネットで変なもの買わなかった?」




確かに私は、アクセサリーとかは、ネットで買うよ。




でも、最近は、何も買ってないし・・・。




「何?アタシ宛で何か届いてるの?」




「・・・うーーん。アンタの名前よ。 お金もちゃんと払ってあることに・・・。」




「箱は?どんな感じの見た目?」




「小包よ。
  

 相手の住所とか会社もよく分からないし・・・。」




「分かったぁ。とえいあえず、急ぐわ。」




「まぁ、気ォつけて来なさいよー。」