部屋は、。棚のようなもので、区切られていて、




おくの方へ行くと、理科の授業で使うような



ものがたくさんそろっていた。




そんな部屋に見とれていたら、



「あぁ、自由に見ていいからな。」




私は、突然の声に驚いてしまった。




まだ学校にいてくれたんだ。




「あの、私もう遅いので帰りますね。」




の後に




「今日は、迷惑をかけてしまい、本当にスイマセンでした。」



とも付け足した。