そして、頑張って自転車をこいできて、 先の方に先生が立っている。 遅刻の生徒を見ているんだ。 ヤバイ急がないと! 「3・2・1・セーフ」 あぁ、少ししか走っていないのに、すごく疲れた。 私、体育は、本当に苦手で・・・。 もう、倒れそう。 こんなことを思っていると。 「南ィオマエ早く教室行けよー。」 といわれた。 「は、はーい。」 分かってますよ。