「おい。てめぇら。」

「「「はいッ!!」」」

「てめぇら最低。
あたしに
彼氏が出来た所で
てめぇらに関係あんの?
ないよね?

〈あたしに
彼氏が出来たら
兄弟に
報告しないといけません〉
何てゆう
法律あるの?ないよね?
てか
いちいち
あたしの生活に
文句言わないでくれない?
あたしが
あんたらの生活に
文句言った事ある?
ないよね?タラシ愛斗君?」

「有りません。」

「だよね。
あたし
愛斗がタラシだろうと
愛希が鉄火面だろうと
愛雅が女嫌いで
あたしの友達に暴言吐いても
あたし
何にも
言わなかったよね?」

「「「はい。」」」

「つかさあ
別に
あたしが寝てる間にでも
調べようと思えば調べれたよね?
ダケド
しなかったのは
てめぇらだよね?
てめぇらって
ただの馬鹿?馬鹿だよね。
てか
愛希なら
調べて分かってんじゃないの?」

「分かってます。」

やっぱり。

「なのに、何で聞くの?
聞いて、拷問何てすんの?
最低だよね。
最低人間のする事だよね。
だいたいさあ~愛〈ガチャガチャ〉「愛羅!!ただいま~♪」

あっ!!

パパだあ!!