教室に入るとまず見てしまう彼の机。
私の片想いの人。
人気もので男女ともに好かれる、クラスの……いや学年のアイドル的存在の彼に、私は恋をしてしまった。
彼の机の周りにはいつも誰か友達がいた。
なのに………
いない……
今日はなぜか、彼一人だけだった。
でも机の上には………
彼には可愛すぎるピンクのパッケージのいちごみるく
彼のかどうかもわからないのに……
たまたま同じものを飲んでいるというだけで
わたしはとてもうれしくなってしまった
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