「陽大丈夫?」
「うん。」
とニコッと笑った。
「ごめんね。
 恐かったでしょ。
 泣いていいよ?」
「うっ・・うわぁん、
 おかぁしゃん恐かった。」

こんな会話をしているうちに
戦いは終わっていて、
吾津騎の圧勝だったみたい。

そして今は倉庫に帰ってきていて
質問攻めにあっています。
「その子誰?誰の子?お母さんて何?」
とあやめに聞かれ正直に答える
事にしました。

「話すと長くなるけどいい?」
「「「「「「うん」」」」」」