それは私の誕生日であり 君の誕生日でもあった 君は私の家に来る途中だったという クラスのみんな声をあげて泣いた 私は平気だった…ふりをした かげで泣いた たくさん泣いた これでもかってくらい泣いた それでも、心に空いた穴は埋まらなかった