「誰のせいだと思ってるんだよ」



「俺のせいなわけ?」



「当たりまえ…だ」



ヤバいヤバいもうコイツ
とはかかわらねぇ


無視

無視

無視!!


ゆっくりたどり着いた先

…階段だ。


ここ登んのか…


しびれた足を頑張って

上げる…


…え?


あたしの体がフワッと浮いた


気付くと小島に抱っこされていた…