「ったくしょうがねぇな」


「ははは…」



「荷物俺んち置いとくからお前付いてこい」



「…わかった」



あたしたちは荷物を持ち小島の家に向かった。



ガチャン


小島の部屋に入るのは二回目。



やっぱりきれいにかたずけてある。



「ほれ」


小島がジュースをくれた


「ありがとう」



あたしはジュースを一気に飲み干した。