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「で、こいつが俺に憧れてるってゆう男ですか?」
「うん。」
俺の質問に、未来先輩は気まずそうに頷く
「は、はじめまして!僕、安部優斗って言います!」
俺の前に立っている一人の男
俺はその男のことを、つま先から頭まで見る
背も俺より小さくて、華奢な体形、顔は整ってるけどカッコいいというより可愛い
なんてゆうか
「お前、ホモ?」
女々しい。
「ち、ち、違うよ!ただ雅人くんに憧れてて!」
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