すると、目に飛び込んできた何にのは、翔の姿。 こんがり焼けていて、翔もまた、腹筋がすごい。 「かっこいいなぁ…。」 思わず呟いてしまった。 「桜、あんた誰見て言ってんの?」 「んー。翔。」 「翔の事、好きなわけ?」 春菜がはっきり聞いてきた。 「好きってわけじゃないんだけど…。ついつい目で追っちゃうの。」 「それを、好きっていうのよ。」