翔の声をよく聞くと、 少しハスキーな声だ。 なんかあの声好きだなぁ。 私はその日から、翔のハスキーな声が聞こえると、無意識に翔の存在を探していた。 ―――――――― ―――――― ―――― この時から私は、翔の虜になっていたんだ…