「「キャーっ。」」

相変わらずの歓声。

竣君1人でもすごい…。

竣君はかまわず

カップルになりそうな2人を

さがしてるけど……。

私がきまずいわぁ……。

「あっ。あの子達
よくない?」

顔を近づけて言ってきた

だから、ビックリして

変な声が出た。

「ひぇ~っ。////
あ…うっ。うん。いいんじゃないかな……」

その2人はたしかに

仲がよさげで、じゃれあっていた。