君へ、、、。

あ、渡さなきゃ!!

「あの…これ前落として…。」

そう言って渡した。
探していたらごめんなさい、、、。

先輩がその紙を開いて見たとき
はぁ。とため息をついたのが聞こえた。

「ねぇ、佐藤のこときらいだよね??」

「はい。」

もちろん!ともいえるくらい嫌い。

「じゃあ、これから付きまとわれるの嫌だよね?」

「そうですねぇ、、、。」

なんか頭に?がたくさんついてきた。
先輩なにがいいたいの??

「ねぇ、あのさもしよかったら付き合わない??」

「え??」

私、告られてる??

「あ、嫌だったらふりでいいから!!実は、俺この紙の人にうざいくらいまとわりつかれてさ…それが、嫌だから彼女でも作ろうかと思ったんだけど好きでもないのに告白するの嫌じゃん?それで今、思いついた。俺ら似たような感じじゃん??この際恋人になってあきらめてもらうってどう??」

良く考えられるな、、、、。

「そういうことなら、、、。私も佐藤とはかかわりたくないし、、、。」

「じゃあ、オッケ??」

「はい。」

「じゃ、よろしくね。真由。」