「うっ……。」

『目が覚めた?』

「えっ……」

目が覚め少女を見ると大きくなっていて…いや、僕が小さくなっているんだ!!

「ど…どうして君がそこに居るんだ?!」

少女はどこか懐かしげな遠い瞳をして言った。

『昔――――』