『ごめん…俺まじでれなが好きだよ』

『女の子と遊んでるじゃん』

『この間はコレを選んでもらってただけ』

そうやって言ってレオは
あたしの前にピンクのストーンが入ったネックレスを出した…

『あっそれ』
あたしは慌ててバッグから
レオへのプレゼントをだした

ブルーのストーンが入ったネックレス…

『俺ら色違い買ってたんだ』

『そだね』

『れな…俺本気でれなをすき』

『うん…』

『始めてこんなに好きになれた
れなは他の女と違って中身で好きになってくれた』

『うん…』

『ずっと…一緒にいて?』

『もちろんだよ』