カズキ「あぁ…」


サキ「たぶん…嬉しいんだと思います」

鈴野は涙をふきながら笑う…何があったんだ…知りたい…鈴野の全てが知りたい…何なんだこの気持ちは…

サキ「先輩?」


カズキ「ん…あぁ!?」


サキ「ビク…ど…どうしました!?」


カズキ「いや…何でもない…」

私はそうですか…としか言いようがなかった…

どうしたんだろう…先輩…