「土方さん。自覚の意味もわからないのですか。」



は?と言うような顔で凛を見ている・・・・。



いや、睨み付けている。


凛は、ガンを飛ばされたと思ってしまったから、身体中から殺気を出しながらにらみ返す。



「はぁ・・・・。おめぇとこんなことしてる場合じゃねぇ。朝飯食いに行くぞ。お前を他の隊士に紹介しなきゃならねぇからな。」


「そうですか。用件だけ先に言ってくれれば良かったのに、ぐだぐだ言うから。」



「・・・(俺は、なんか言ったか??)」



そんなこんなで二人は、みんなが集まる広間に向かった。