傷が直ぐに言えてしまうこと。



包丁で怪我をしたときがあった。



調理実習のときだ。



たまたま近くにいた男子が包丁を持っていたとき、他の男子が遊び半分で包丁を持っていた男子を押した。



まぁ、それが凛に刺さったと・・・・。



もちろん、痛みでたつことができなかったが、ものの数分で痛みは消えてしまったのだ。



凛も、回りにいた人も、不思議に思っていた。



大事をとっていちをその日は帰ったが結局病院には行かなかった。



っと・・回想に浸っている場合じゃなかった。



私は、土方さんと一緒に屯所をあとにした。