「負けちゃいましたね・・・。」
落ち込む沖田さん。
なんか、悪いことした気分・・・。
「すいません・・・。」
「もういいか総司。日が暮れちまう。」
「まっ、仕方ないですね。僕もまだまだ修行が足りなかったんでしょうね。」
いや、沖田さんは、十分強かったのだ。
ただ・・・・
ただ、凛は平成の時代で日本一。
道場破りをして回っていた。
それに、凛には特殊なちからがあった。
見た技をその場で真似てしまうこと。
普通なら何年もかかる技の取得にほんの一時間ばかりあれば自分のものにしてしまう。
そして、
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