が、しかし。すでに手遅れだった。



凛「わかりました。土方さん、私と手合わせ願います。」



「「「「「・・・・・」」」」」



凛の声がとてつもなく冷たいものだった。



それを、察した幹部は、ただ、怯えていた。



土方さん以外は・・・。



土「おもしれぇ。俺と手合わせ願いたいぃぃ!?女のお前がか?まぁ、少しは、手加減してやるよ(笑)」



その言葉が更に凛の心に火をつけた。



もとから負けず嫌いで剣道の腕前だってプロ並み。



その、凛の心に火をつけた土方さんは・・・・。