「ボロボロにして、痛みつけてから斬ろうと思っちゃった☆」
「ダメですよ?凛ちゃん1人で楽しんじゃ(黒笑。僕も混ぜてくれないと(笑)」
ボロボロで動けない左之さんは顔を真っ青にさせて、死ぬと思ったのか、いや、死ぬと思って叫んだ。
「おれはー!!凛がスキだぁーーーー!」
一瞬その場が静まり返った。
ピタッと動きを止めた四人をみて、今がチャンスと言わんばかりに背中を床につけたまま足を動かして逃げようとする。
が、しかし。
「板倉。やれ。」
凛がこの時代に来て、3ヶ月。
凛は、決心した。
「はい。私のことが好きなら、私のゆうこと聞いてくれます?」