「もうっ。何!?」
こっちは、疲れて、寝不足なのに……。

「んなもんつかうんじゃねえっつてんだよ。残りの貸せ。」

と、錠剤を取られそうになったが、私は構わず口に入れ、それを飲み込んだ。