「柚華、ますますすごいよ!!!

 あのさっき料理作った人いるでしょ?」



「あぁ・・・。さっき、美味しいっていってくれた・・・」



「あの人の家に住み込みよ?」



「え!?そんなこと聞いてない!!」



「だから、今いったんじゃん・・・」




「そ・・・そっか・・・。」





「それじゃぁ、一条さん、明日は荷物をまとめて、


 宮城邸にいってらっしゃいーっ」










なぜか、宮城邸に呼ばれて。






にこにこした先生と笑顔で見送る初音を背中に、







いざ宮城邸へ!!