「で、胸が変なんだろ」



「…あぁ。いきなり胸がドキッて変な音がしたり、ギュ─って締め付けられるようにいたかったりするんだよ。なぁ、俺病気だよな。」



「そうだな、恋の病ってやつだな。」




「そうか……って、えぇっ!?おまえ、今なんて……」


「だから、栗野。おまえは恋に落ちたんだよ」




はぁ!?


ありえないだろ。