「おい…早くしろよ」

相手はいらだってきているみたい

でも…

「ねぇなんなの?あたしたち今日会ったばっかだよね?なのに家入れるとか無理なんだけど」

よしっ言えた

「…俺、おまえに聞きたいことがある。それにお互い名前も知ってるんだし」

「家じゃなきゃダメなの…?」

「もし他の奴等にみられたらヤバイ」

「どうゆうこと?」

あたしは理解ができなかった


でも、あいつの目が真剣だったから本気なんだって事はわかった