『ふっ、おもしれー女。』
うわー鼻で笑われた!


『で、名前は?』
えっ!わ、私?
でもどうしょう一番絡まれたくないんだけど・・・


『あーっそ。教えたくないんだったらべつにいーよ。』

そういって教室をでていこうとした時そいつは言った、

『じゃーね皐月ちゃん。』

は?一瞬意味がわからなかったあいつが呼んだのはあたしの名前だった。
でもなんで知ってんだろ?
てか知ってんならなんできいたのよ!
イライラしながら私は教室を出た。