ここまで読んでいただきありがとうございます。
あ、今回はいつものおまけありません。
サブキャラがいませんしね。
さて、自分の中でもこれ以上にないくらい鬱な物語に仕上がったと思います。
というか、死ネタ?
確かにこの物語は死ネタで終わったかもしれませんが、カナコの物語はここで終わりではありません。
起承転結で言えば結を残している状態でしょうか。
まだ起のような気もします。
起(気)だけに。
……。
この物語は【不思議病-フシギビョウ-は死に至る】以前の物語です。
またこの物語と【不思議病】の間にまた別の物語があります。
そこで、高校に入学したカナコはキョウスケや文芸部と出会うことになるでしょう。
それはいつか書きます。
気になったら【不思議病】のほうも読んでみて下さい。
あとコメディを期待していた方はごめんなさい。
自分でもこんなに笑えないとは思わなかったもので。
最後に【キミを待っている】とオチが一緒じゃね?と思った人。
確かにその通りです。すいません。
自分でも半分くらい書くまで気付きませんでした。
こういうコンセプトなんですよ。
自然に似たり寄ったりに。
まあその後の展開が違うのでいいのでは、と。
では。