「こんにちはー」


「おっ来たな。こっち。」

「はーい」


悠ちゃんに呼ばれ椅子に座った。


「なんか機嫌いーな。」

「へへっうん!!」


そりゃたっくんに頑張れっていわれたからだよ。



「で?親、彼氏とかの承諾は得た??」


「うん。応援してるって。」

「じゃOKだな。」



私の親は始めたころから応援してくれる。


たっくんは私の夢をとめるなんて人じゃない。



応援してくれる。


すごくいい…彼氏。だよね?



なのに…
あたしなんかが彼女で
いいのかな??


最近忙しくて2人で会えてないし…


ってなに考えてんだろ。


遊園地でちゃんとたっくんの気持ちわかったのに。


だけど、いい男すぎて
私は時々こんなので
いいのかなって思うんだ…。