河合が寂しそうな顔してるなんて知らなかった。




放課後、蒼伊、環七、翔と合コンにきた。



「あ、蒼伊くん…話ちがくねぇか?」


蒼伊がいってた、俺の趣味って…。


全然違うんだけど…。


俺はチャラ過ぎるやつ無理。



体が拒否してんだけど…。


「俺…なんか聞いてた話と違う…。」



ということですぐに店をでて、蒼伊の家に行った。






「翔ずっと愛想笑いだったなっ!!」

「何していいかわかんねぇし。可愛い子だとおもってたから…。蒼伊話がちげぇよ。」

「ははっ俺もまさかあんな奴ら連れて来るとは思わなかった♪」



しっかりしろよな…本当。


まぁそんな奴だから仕方ないけど。



ケータイを開けると河合からのメール。


『明日暇かな…?』


明日かぁ…。


女のとこ行こうと思ってたけど河合と遊ぶか。