『今日からこの花莓学園に通うのかぁ。制服の為に勉強頑張って良かったぁ~。』

アハハ~アハハ~顔がにやけるよ~。

『おいお前、そこの
お前。』

『えっ誰、アタシ?』
『そうそう、お前
だよ。』

そこに立っていたのはサラリーマンみたいな格好をしてる若い男の人だ。何でここに要るんだろう?

『お前さっきからニヤニヤしてキモいぞ。』なにこいつ~
『ニヤニヤしてない
もん。バッバカーーー!』

あっ言い過ぎちゃったかなぁ。
『あっあの~『おい
お前。俺を何様だと
思ってる、俺はお前
等の教師だぞ。』

『えっ、えぇーーー
ーー!』

このウザイ奴がぁ。
あれっ何かアイツが近づいて来てるんだけ
ど...

『おい、お前さっき
からいらんこと言いやがってちょっとこい
。』

何か犯されれるよ。
逃げなきゃ。

『ホントにさっきか
らごめんなさぃ。で
は、さよなら~。』

『ちょっと待て。』
(ハァハァハァ)
アイツの話も聞かずに逃げて来たけど、まぁいっか。でも、最近あんまり走ってないから凄く疲れたなぁ~。

『あっ入学式忘れて
た!早くいかなきゃ
遅れちゃうよぉ。』

上履き履いてダッシュで廊下を 走り抜ける。すごい風が通って気持ち良いなぁ~。なんか小学生の時もこんな感じだったなぁ。あぁっこんなこと思ってる場合じゃなかった。早く行かなきゃ遅れちゃうよぉ。


シュウ

俺はいつものように家を出て電車に乗って行く。そして駅から学校まで歩いてると...なんだアイツニヤニヤしてキモいなぁ~。そして俺は話かけたそしたらそいつは入学生だということが分かった。なんかちょっと話ただけで心がドキドキしてしまう......
なんだこの感じ。