かながいなくなり
電車ないゎ静かになる

あやゎ怖すぎて
自分が震えていることに
気付いた

「ねえ翔、あやこんな弱くてごめん
こんなんで怖がるとかほんとただの馬鹿だよね(笑)」

強がりながら
言うが本心が隠せない

「大丈夫。大丈夫だから」

手をぎゅっと握りしめ
反対の手ゎ方に周り
抱きしめられる

「俺がいるからな。」

あやゎ一人で
電車で泣きぢゃくった