気まずい雰囲気がながれる


「雄馬最低だよ、あやをここまで追い込むなんて!かなが殺しに行く!」

立ち上がりながら言うかな

「大丈夫だって」

そんな事言いながらも内心怖くてしかたがない

「大丈夫か?俺がいるから大丈夫だよ?」

「あやゎ大丈夫だよ、そんな弱くない…」

「おい、先輩、あやを送れよ?」
かなが言う
睨みながら

「あや大丈夫だからいいよ、迷惑だし!汗」

そう言いながら内心すごーくそれを望んだ

「俺…今日この後友達…嫌、嘘です送ります」

は?こんなときに友達?

ほんと有り得ない

「いいよ、あや一人で帰るから」

あやゎ翔に幻滅した