瑠愛


「瑠愛が可愛いからいけねぇんだかんなっ」

........そう言って口ずけされた。
アイスティーが流れてくる。

ごくっ。

それから唇をこじあけて
強引に舌を絡めらめる。

「んっ....やぁ....」

ちゅ。ちゅ。ってわざと音を立てるように
流唯がキスする。

変な声もれちゃうよぉ......

「この先していい?」

「えっ?!」

この先....。
それって...嫌ぁぁぁ!

「だ....め」

「だめなの?」

「うん....」

「嫌」

「へっ?!」

流唯はたまに強引。
無口でちょっとエロくて、
笑うとすっごく可愛い笑顔を
見せる流唯が大好き。

「.....あ.....」

流唯はあたしの敏感なところに
手を運ぶ。

そして割れ物をさわるように
ゆっくり触る。

「る、い...そこ...だめ....」

「その顔たまんねぇ」

「ん.....あっ...」

あたしの反応を面白がるように触る。
そしてもっと敏感な所へ.....。

「好き」

の後にあたしたちは繋がった。
初めての人。

2人で果てた。