「ついた。」

「マンション....??」

「おう。俺ん家。」

「はっ?!流唯ん家?!」

「まぁ、入れ」

「あ...、お邪魔します。」

「誰もいねぇよ」

「えっ.....」

瑠愛は、ちょっと不安そうに言った。

「大丈夫。優しくするから...」

「......うん。」

「二階行ってて?一番右の部屋だから。」

「わかった」

俺はアイスティーをコップにくんで
部屋に行った。

ベットにちょこんとすわる瑠愛。
やべぇ。可愛い....。

「アイスティー飲める?」

「飲めるよっ」

「じゃあ飲め。」

「ありがと」

遠慮がちに飲んでる瑠愛。
俺、おさえらんねぇかも...。
限界。

「瑠愛が可愛いからいけねぇんだかんなっ」

俺はアイスティーを口にふくんで
瑠愛に近ずいた。