「ご、ごめんねっ」
「あ、うん…大丈夫だよ……僕が勝手に凹んでるだけだから」




いやいや、ぜんぜん大丈夫そうに見えませんから!!




「あらあら、めずらしく3人一緒なのね」




看護婦さんがやってきた。




「はい。たまたまですけど」




私は、そう答えておいた。
まぁ、そんな感じでしょ?




「そうなの。じゃあ、3人一緒に入る?」
「それは、やめてください!!」
「あら、そう」




私は、看護婦さんの言葉をkしっかり拒否っておいた。




「一緒にはいりゃいいじゃん?」
「嫌ですっ!」
「僕も、それは…パスかな」




聖斗くんナイス!




「じゃあ、一緒でお願いします!」




斎斗がサラッとそう看護婦さんに告げた。