ってそれより!


『なんで、うちが女だって
分かった?!』


久「え?何でって...
ってそれより、いい加減
気づいてもええやろ~
美怜~~」


何が?!


『へ?!何を!!』


久「ほんまに俺の事
忘れたのかいな??」


『あんたみたいな奴
全くと言っていいほど
知らん。』


知らないのは知らない!


久「うわぁ~
それも、ちょっと気づつくわ~
でも、覚えてないんなら、
思いだすまで、俺、教えたげない!」


『はぁ?!
ふざけんなよっ!!』