怜「大丈夫?ごめん。俺、よそ見してた。」


上を向くと、


すっきりとキリっとした顔に


明るい茶色の目、


そしてサラサラの茶髪。


あ。


西中のプリンス?


か、かっこいい//////


しかも優しいわ。


怜「え、えっと大丈夫?」


咲「えぇ。大丈夫。」


「キャァ~~」
「私達の怜様が~~」
「何あの女?!」


...かなりの人気ネ


怜「もぅすぐでHRだから
遅刻しないように行った方がいいよ?」


咲「あ、はい////ありがとう。」


怜「んじゃ。」


怜様。


私、あなたに惚れましたわ。