「ユウリ…。そいつ、お前の街荒らしたやつらだ。」

「えー…」

ユウリの頭に、蘇る昔の記憶。


「そいつが…俺の街をー…。じゃぁルカまで…っ」

「だから危ねぇんだよっ!行くぞっ…」

「ロイ、ありがとな?またお前の力借りてさ」

「たまたま、通っただけだよっ…」

そうして、ユウリたちは、ガイたちの後を追った。