「ルカ、良かったな?ルカの母さんに会えてさ?」

「うんっー…。元気そうで良かった☆」
幸せそうに話すルカ。

「ねぇ?何でさっき赤くしてたの??」

「何でもないって。」

「ユウリっ!!教えてっっ」


「…あのな?」
仕方なく、ユウリは耳元でルカに話す。

それを聞いたルカの顔は、すぐ赤くなりー…
しばらくの間、ユウリの顔を見ることができなかった。

(っー…//。子供って…//)