「ユウリが心配か?」

「コーダさんー…」

ルカの様子を見て、声をかけるコーダ。

「聞いたんだろ、ユウリから。」

「はいー…。ああやって元気そうだけど、なんか心配で…」

「そんな心配することねぇよ♪…お前がいてやりゃ、大丈夫だ。」

「そうですか…?」
「あぁ。」

コーダはそう言って、ルカの頭を撫でた。