「ユウリ?」

ルカの母は、ユウリを呼ぶ。


「ルカの事ー…お願いね?」

「はいー…。」

ユウリはルカの母に、真剣な目でそう返事する。


キュー…


ユウリはルカの手を握る。
そして

「ルカの事ー…幸せにします。」

トクンー…

「ユウリ…//」