ー…

「結婚!?」

次の日、その言葉が船中に聞こえる。

「船長、そうゆうことなんで☆…俺たち本気ですー…」

そう、真剣にコーダに伝えるユウリ。

「んなことお前ら見てりやぁ分かるよ。…まぁ、良かったんじゃねぇのか?ユウリ。」

コーダは、ユウリに笑顔でそう言う。

「ルカも、これから頑張れよ?ユウリの奥さんになるんだからさ、」

「はいー…。ありがとうございますっ」

「つうかユウリよくやるよなぁ笑。んでっ!?ルカちゃん、プロポーズの言葉は?」

と、ルカに聞くカイ。

「俺とー…」

ガバッ

ルカが話す前に、ルカの口を塞ぐユウリ。

「ルカちゃん~?少し黙ってようね?」

ユウリは、ニッコリ笑い、ルカに話すがどこか怖く…


「うわっ出た…裏ユウリー…。ルカちゃんかわいそう~…」

(ユウリのその笑顔がなんかこわい…ι)