キュー…

ユウリは、ルカの手を握り…

「やっとルカに伝えられたー…」

と、安心したように話す。
それを聞いたルカは

「言おうってー…ずっと思ってくれてたの…?」

「んー…。けどさ?なんて言うか…あれだろっ?雰囲気とかってのも大事なんだろ?」

ルカは思わず、笑ってしまいー…

「…笑うことねぇだろー…//?」

「ごめんね?…ユウリが、そう思ってくれてたんだなぁって考えると、なんか嬉しくてー…。」


そう言い、ルカは笑顔になる。