ガイに連れ出され、街を進むが、当たりはだんだんと、人気のない路地裏へ。

「あのっ…どこにー…」

不安になり、ルカは聞くが

「今から楽しい場所に連れてってやるよ」

「人魚に戻る方法知ってるんじゃ…」

「なぁに言ってんだよ?俺がそんなの知る訳ねぇだろ。…俺の船に乗ったからには、お前は俺の所有物だ。まぁそうゆう事だ。」

ドクンっ…

「騙したのー…?」

「海賊を信じるお前が悪りぃな?」

ガイの言葉にー…
ルカは後悔した。

やっぱり、着いて行くんじゃなかったと。
ユウリから、離れるんじゃなかったとー…